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第85回 「砺波チューリップ視察、ラグビーワールドカップへの期待」

 <2015年4月21日>

(鈴木)みなさま、こんばんは。コピーライターの鈴木真弓です。上川陽子さんは公務のため東京にいらっしゃいますので、今日はお電話でのトークになります。陽子さんこんばんは。

 (上川)リスナーのみなさま、こんばんは。上川陽子です。今日もお電話で失礼します。よろしくお願いします。

 (鈴木)相変わらずお忙しいと思いますが、今は地方にも積極的に出張されているようですね。先月、富山県に行かれたとか。

 (上川)自民党の富山県砺波支部の女性部からお声がかかりまして、総会に行ってまいりました。

 (鈴木)砺波市ってチューリップで有名なところですよね。

 (上川)年間600万球を生産する日本一のチューリップ産地です。今はシーズン最盛期ですね。チューリップ色彩館を訪問し、会場で講演してまいりました。

 (鈴木)そもそも、砺波はどうしてチューリップで有名になったんでしょうか。

 (上川)専門家の方に案内していただき、知ったことですが、チューリップの原産地はトルコなんです。ヨーロッパに伝えられたのはオーストリアから派遣された駐トルコ大使の手によるものなんですね。その大使がチューリップについて訪ねたところ、トルコのターバンに似ていたことからトルコ語のターバンを意味するチューリップという名前が付いたそうです。16世紀のことです。

日本にはフランスからヒヤシンスとともに1863年に伝えられました。富山県で栽培が始まったのは1913年。水野豊三という人が栽培を始めました。水はけのよい、日照時間の長い場所が適しているということで、栽培技術を磨き、今に至っています。そのお話をうかがって、静岡のお茶を思い出しました。栃沢で生まれた聖一国師が中国に渡り、茶の木を持ってきたのが始まりです。水野さんの挑戦も、今で言う農業ベンチャーですね。人が挑戦し、懸命に努力し、それがいつしか産地になっていく。今、安倍政権では地方創生を掲げていますが、チューリップの歴史を見ると、生きた教訓になるのでは、と感動を持って見てまいりました。

チューリップは5000種類ぐらいあり、うち砺波では2000種持っているんです。切り花よりも球根を売るんですね。一つの品種を開発するまで30年はかかるといわれますが、新品種の特許もたくさん持っており、ヨーロッパにも逆輸出しています。もっと規模拡大できるのでは、と思います。

 (鈴木)たった一人の挑戦が、砺波とヨーロッパをつなげたということですね。

 (上川)チューリップときくと童謡の「咲いた咲いた」の赤・白・黄だけだと思っていたのですが、とんでもないんです。色はもちろん、花の形、葉の大きさなど実に多様です。黒いチューリップなんていうのもありました。

 (鈴木)そう考えると、地方創生の眼はいろいろなところにあるんですね。

 (上川)チューリップの球根ビジネスは砺波市においての地方創生に必ずなると思いますし、外から来た者の眼も必要ではないかと。直接海外と取り引きするような、地方外交にも取り組んでいける時代ですので、応援していきたい、と女性部の講演でお話しました。

    ♪

  (鈴木)地方創生というテーマにもつながるんですが、静岡県でラグビーワールドカップ2019の開催が決まりました。いずれかの試合が袋井のエコパスタジアムで開催されるということです。札幌、釜石、埼玉、横浜、愛知、大阪、神戸、福岡、熊本、大分でも開催が決まりました。2020年のオリンピック前にワールドカップが開かれるって、考えてみるとすごいことですね。

 (上川)開催地の選定は8年前の前々回のワールドカップ時に決まるので、実に長い招致活動でした。開催地は全国に広がり、よかったと思います。

 (鈴木)陽子さんも陰ながら尽力されたそうですね。

 (上川)日本誘致に多少関わらせていただきました。招致委員会は森善朗元首相がリーダーを務め、私もラグビー関係者とご縁があったものですから推進議連に参加しました。招致決定後は及ばずながら静岡での開催にも頑張りました。

 (鈴木)サッカーに比べるとラグビーのワールドカップってイマイチなじみがないように思いますが、大学ラグビーなどはかなり盛り上がるんですよね。

 (上川)ラグビーは「0ne for All」「All for One」が合言葉です。チームプレイの理想ですよね。

 (鈴木)試合をご覧になったこと、ありますか?

 (上川)もちろんあります。草薙の競技場だったと思いますが、試合のあと、子どもたちのラグビー教室があって、自分もちょっと参加させてもらいました。将来的には女性版ワールドカップの開催も企画されているそうです。2019年がラグビーで、2020年がオリンピックというように、段階を経て大きな世界大会を成功させるため、当日の運営はもちろん、開催期間に世界からやってくる人々をいかにおもてなしするかを今から考えておかなければなりません。

 (鈴木)オリンピックの前年ですから、スピード感を持って取り組まなければなりませんね。先ほどサッカーに比べて馴染みがないといいましたが、ラグビーのワールドカップはサッカーワールドカップ、オリンピックと並んで世界3大スポーツ大会といわれているそうですね。

 (上川)そうなんです。しかもアジアでの開催は初めてです。これからサッカーのように裾野が広がるきっかけになれば、というのが、日本開催の決定ポイントでした。

 (鈴木)大会の開催期間が2ヶ月近くあるそうですね。この期間に海外からのお客様をいかにもてなすか、大事ですね。

 (上川)今、観光立国ニッポンを旗印に訪日外国人2000万人の高みを目指しているところです。ワールドカップやオリンピックでは安全安心で楽しんでいただきたいですし、最高のもてなしをするためにも準備をしっかりしなければなりません。あと4年ですので、私としては現在、法務行政の中で入国管理に注力しています。

 (鈴木)陽子さんのお仕事は日本の玄関を預かっているというか、おもてなしの最初の一歩ですよね。

 (上川)入国時の対応については世界ランキングのようなデータもあるんです。日本の空港でいかにスムーズに入国審査ができるか、しっかり取り組んで行きたいと思います。

 (鈴木)静岡ではどんなおもてなしが出来るでしょうか?

 (上川)試合はエコパですので、磐田袋井が中心になると思いますが、ぜひ静岡市のほうにも足を運んでいただき、歴史や伝統にふれていただきたいですね。

 (鈴木)陽子さんは日本の玄関から地方創生の芽を育てるところまで実に幅広いフィールドで活躍されています。その言動にも大いに注目していただきたいと思っています。

 (上川)ありがとうございます。それでは最後までおつきあいくださったリスナーのみなさま、本当にありがとうございました。それでは次回まで、ごきげんよう。

 

 

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