11月17日、静岡刑務所を視察しました。当所には、主に26歳以上の男子受刑者のうち、実刑期10年未満で犯罪傾向の進んでいない人が収容されています。受刑者には、社会復帰に向けた改善更生を図るため、物品の製作や加工をする生産、職業訓練、その他炊事や洗濯などの作業が課せられています。当所では、平成22年5月から総務・警備業務及び受刑者に対して行われる職業訓練・教育プログラムなどの一部業務を委託し、民間事業者のノウハウを活用していることでした。