自由民主党 衆議院議員 かみかわ陽子オフィシャルサイト

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3月31日のメッセージ

皆さんこんにちは、衆議院議員の上川陽子です。

 令和2年4月1日、明日から新しい年度が始まります。例年なら桜満開のシーズン、入学式や入社式を迎え、胸を膨らませる時期です。しかし今年は、新型コロナウィルスが、私たちの生活を劇的に変化させています。

 世界中で、新型コロナウイルスに対する治療薬とワクチンの研究開発が、懸命に進められています。しかしその実現には多くの時間がかかります。いま、私たちにできること、それは、国内のウイルスの拡散スピードを緩和し、時間を稼ぐことです。人を危険に晒す可能性のあるものすべてを減らし、人から人への感染リスクを可能な限り抑えることです。

 各国では、コロナウイルスの急激な拡大によって、犠牲者が日を追う毎に増加し、医療崩壊ともいえる異常事態が発生しています。

 日本では、「クラスター」と呼ばれる集団での感染の繋がりを早期に発見し、コントロールすることにある程度成功してきました。しかし、ここにきて、感染経路のわからない患者が、東京や大阪など都市部を中心に増加しています。爆発的な感染拡大につながりかねない重大局面にあります。

  感染者を受け入れる医療や介護の現場では、医師や看護師、介護士の皆さんが、命を守る戦いの最前線で、懸命に頑張ってくれています。命がけの戦いをされている皆さんに心から感謝します。

 急増する感染者に備え、人工呼吸器やECOMO装置を全国の関係医療機関に配置しなければなりません。医療関係者や医療機関の感染リスクに対しては、医療防護服や医療マスクの万全の備えが必要です。

 3月30日、私が会長代理を務める「国民医療を守る議員連盟」では政府に5つの緊急提言をしました。

「今、最も注力すべきは国民の『命』を守ること。現場の医療の確保が最優先課題であり、『有事』の今こそ、国を挙げて、あらゆる資源を集中投入し、国民の安心を取り戻すべき時である。そのために、

① 医療提供体制の抜本的強化のための基金の設置

② 新型コロナウィルスと戦うヒト・モノの確保

③ 新型コロナ患者を受け入れる医療機関等への支援

④ 患者等が発生した場合の医療機関等への休業補償等

⑤ 治療薬・ワクチン・簡易検査キット等の開発・普及促進、の五つの提案です。

 感染リスクを阻止するために、国境を閉鎖し、自治体間の移動や通勤の自粛、テレワークや在宅勤務の推奨、学校や大学の休校や閉鎖、イベントやコンサートの中止など、皆さんの日常生活は不自由を強いられています。

 こうした閉鎖や自粛によって、経済全体にとって、大企業も地方の中小企業も、商店やレストラン、フリーランサーにとっても、先行きが見通せない困難な状況が続きます。

 国は、自治体とも連携をとって、起こるであろう経済的影響を可能な限り緩和し、特に、雇用を守るためにすべて行う方針です。現場の皆さんから上がってくる声に、しっかりと応える方針です。これまで発表してきた、第一弾、第二弾のコロナ対策を迅速に実行し、さらに厳しい状況が続くことが予想される先を見据え、今できる、必要なことすべての政策を実行に移すため、新たな補正予算を組む予定です。

 国民の皆さん、この難しい試練を乗り越えるためには、皆さんお一人ひとりの良識ある行動が必要です。家族の命、友だちの命を救うために、そして自らの命を守るために、どれだけきちんとルールを守って行動するか、それによって事態が大きく左右されるからです。

 国民の皆さん、どんな厳しい事態に陥っていても、思いやりと理性をもって行動し、互いの命を守るための行動に、皆さんのすべての力を結集してくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

衆議院議員 上川陽子

法務大臣 活動記録 2017.8.3~、2014.10.21~2015.10.7 総務副大臣 活動実績!

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