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ラジオシェイクradioshake

第121回  「明日海りおさんの宝塚静岡公演、JR草薙駅リニューアルオープン」

 <2016年10月18日オンエア>

(上川)リスナーの皆さま、こんばんは。上川陽子です。

(鈴木)コピーライターの鈴木真弓です。どうぞよろしくお願いいたします。今日は静岡の話題盛りだくさんでまいりましょう。まずは陽子さん、宝塚をご覧になったそうですね!

(上川)そうなんです。先月半ば、宝塚歌劇の静岡公演を拝見しました。リスナーの皆さんの中にもご覧になった方もいらっしゃると思いますが、静岡市出身の明日海りおさんがトップを務める花組のミュージカル「仮面のロマネスク~ラクロ作『危険な関係』より~」。近代フランスの傑作小説「危険な関係」を原作にしたラブストーリーでした。

(鈴木)明日海さんの地元凱旋公演というわけですね。いかがでしたか?

(上川)ドロドロのラブストーリーでした(笑)。明日海さんというのは飛びぬけて素敵な方でしたねえ。実は雙葉の後輩なんですよ。

(鈴木)そうなんですか!

(上川)宝塚というのは高校からですから、明日海さんは雙葉中学卒業後に宝塚へ行かれたんです。デビューされた後、東京の帝国劇場の隣にある宝塚劇場へ観に行きまして、「これから大変なスターになるよ」と当時から評判で、トップを嘱望されていました。

(鈴木)雙葉出身のタカラジェンヌって初めてですか?

(上川)初めてだと思います。

(鈴木)しかも男役トップということは、トップ中のトップというわけですね。

(上川)そうですね。静岡公演は2000席が満杯で、99%が女性客でした。男性はほとんど見かけませんでしたね。私たちの同窓会メンバーも大勢行きましたが、宝塚というのは地方公演だろうと全国からファンがやってくるんです。ファンクラブの席というのがあって、日頃、宝塚舞台を見慣れない観客とは違う盛り上がりを見せるんです。

(鈴木)拍手や掛け声等も心得ていらっしゃるんですね。

(上川)その反応を見て私たちも釣られて拍手するとかね(苦笑)。でも大変楽しく拝見しました。明日海りおさんは、市の観光親善大使を務めておられます。劇中、駿府城公園の名前などもアドリブで入っていましたね。

(鈴木)観光親善大使といえば静岡の魅力を外に発信していただく大事なお仕事ですね。

(上川)彼女ならしっかりやってくれると思います。タカラジェンヌのさよなら公演ってよく見ますが、現役中はもちろん、引退後の活躍も十分期待されると思います。

(鈴木)明日海さんがトップを務める花組の公演、私も機会があったら拝見したいと思います。

♪ 

(鈴木)さて静岡市は今、草薙周辺の再開発が進んでいますね。先月、JR草薙駅が新装リニューアルしました。

(上川)新駅舎のオープニング式典に参加しました。新しい駅舎は南北自由通路が出来て、エレベーターやエスカレーター、バリアフリートイレも整備し、お年寄りや障がいのある方も利用しやすくなりました。南北自由通路は幅6mあり、緩やかな階段と防犯カメラ設置で、より安心・安全を高めた施設になったようです。

通常、オープニング式典といいますと、渡り初め等を行うんですが、今回は清水の第七中学ブラスバンドの皆さんが演奏をしました。静岡県のコンクールで最優秀賞を取った実力クラブバンドで、団員は100人ぐらいいるそうですよ。

(鈴木)それはすごいですね。

(上川)人気の高いバンドのようです。くす玉割は幼稚園こども園の子どもたちが担当し、可愛かったですね。とにかく子どもたちや中学生たちが主役の未来志向の式典でした。この地区が文教地区としてエリアとしてコンセプトを持って開発していこうと明確に打ち出しているからです。

(鈴木)公共施設のオープニング式典といえば黒い服の人たちが固まっているという印象ですが、子どもたちが主役っていいですね。

(上川)待ちに待った新しい駅舎ということで、町の再開発も進むでしょう。ポーラの跡地に常葉学園が進出し、前週に起工式が行われました。近くにはすでにサレジオ学園もあり、山の手の有度山方面には静岡県立大学、日本平山麓には英和大学があって静岡大学も近い。同時に清水区と葵・駿河区のちょうど真ん中に位置しますので、この地区は急速に発展していくのではという手ごたえを受けました。

(鈴木)とくに南北自由通路が出来たというのは大きいですね。

(上川)そうですね。北側に静岡銀行本部がありますが、南側とは今まで駅と線路によって分断されていました。静岡は東海道の時代から東西は流れがスムーズですが、南北はどうも弱い。この自由通路は南北地区の一体感をもたらすことになると思います。

(鈴木)常葉大学の新キャンパスがポーラの跡地に新設されるということですが、国道一号線沿いですよね。国道1号線の草薙近辺って車の往来が中心で、人が歩くようなエリアではないイメージでしたが、ガラッと変わるんですね。

(上川)そうですね。常葉さんは現在、瀬名に本部があり、富士にもキャンパスがありますが、それらがともに移転する予定で、トータルで4000人ぐらいの学生さんがやってきます。今の予定では2018年にキャンパスオープンとなります。そうなると、学生向けのさまざまな施設や店舗も増えてくるでしょう。点ではなく面として、既存の施設や大学ともつながれば、さらなる進化が期待できます。政令市となったメリットが享受できることになると思います。

♪ 

(鈴木)陽子さんには静岡がどんな町に発展したらいいか、何かビジョンがおありですか?

(上川)若い人が学ぶ学園都市の機能は、大学が複数校ある静岡市は比較的恵まれていると思います。大事なのは就職先がなかなかないということ。静岡大学も県立大学も卒業生の6割ぐらいが県外へ出てしまっています。なんとか静岡で就職し、家族を持って長く暮らしていただくための仕組みづくりを、企業と一体となって進めていくことが大切です。

今回の草薙再開発は、地域の皆さん、行政、そして静岡銀行や静岡鉄道ほか各企業の皆さんがまちづくり協議会を作って話し合いを続けて来ました。皆で町を組み立てていく力・・・ただ道路を整備しようというのではなく、町全体の開発のプラットホームが作ったということです。4000人の学生さんが通うようになった時点でいろいろな機能を皆で整備し、学生さんに静岡で就職していただけるよう地域も企業も努力していかれるでしょう。

(鈴木)これからの街の主人公である若い世代の活躍する姿ですが。

(上川) 2040年には6000万人のインバウンドが見込まれています。訪日外国人のリピーターが有名観光都市ばかりでなく、地方に魅力を求めてやってきる時代になります。静岡では茶畑視察ツアーで実際に茶摘み体験をする、なんてメニューが有望ですが、農業関係者から一般のお客さんまで対象はさまざま。そういうことにきめ細やかにツアーを組むことが必要でしょう。たとえば常葉大学や県立大学に茶学専門の学科があれば、海外からは観光客のみならず、学生や研究者がやってくる。静岡はそういう拠点になり得るのです。

インバウンドというのは世界のあらゆるところから多くの人がいろいろな目的でやってきます。富士山や日本平や久能山東照宮の歴史がある静岡の文化に触れたい、学びたいという目的意識を持った人も確実にやってくるでしょう。静岡には、その受け皿となる人材が必要となってきます。静岡は健康長寿日本一ではなく、世界に通じる健康長寿国際都市となれるのです。それだけの資産が十分備わっていると思っています。

明日海りおさんは親善大使ですが、私は裏方として掘り起こしを行い、政策的な応援をしてまいりたいと思っています。

(鈴木)2040年というと、今から24年ぐらい先ですか。そうなると草薙駅オープンを盛り上げた子どもたちが働き盛りを迎えますよね。草薙駅のオープニングに参加したことが、それだけ大きな夢を育むきっかけになるということを覚えていてほしいですね。

(上川)9月の敬老会のときは、2020年東京オリパラ時に訪日外国人4000万人になるとお話しましたが、これも考えてみるとすごい数字です。昨年は2000万人弱で、今年は8月の時点で月ベース114%アップ。残り4か月でおそらく2000万人をかなり超えてくると思われます。今からしっかり計画立ててやっていくべきです。それぞれがバラバラにやっていくと本当に効率が悪いですから、企業、大学、地域、市民すべての力を結集させ、計画の実践につなげてほしいと思います。

(鈴木)ぜひ陽子さんの地ならし力といいますか、掘り起こしパワーに期待しております。

(鈴木)常葉大学の話題が出ましたが、先週、常葉大学水落キャンパスで講演会をされたそうですね。

(上川)常葉大学では大学連携講座というのをやっておりまして、第2回講座で講師としてお招きいただきました。連携講座の大きなテーマが「若者の社会参加と双方向型コミュニケーション」。私は法務大臣時代に18歳選挙権、成人年齢の問題、酒やたばこはどうするか、少年法はどうなるのか、若者の参加をどこまで許容するかを検討してきました。民主主義の社会で一人ひとりがそれぞれの意識を持ってもらうには、若い世代の皆さん、大学生のみならず高校生や中学生、子どもたちがルールを学び、守るという基礎基本にふれながら政策を作ることが大事だと思っています。詳しいお話は後日させて頂こうと思います。

さあ、そろそろお時間となりました。最後までおつきあいくださったリスナーのみなさま、本当にありがとうございました。それでは次回まで、ごきげんよう。

法務大臣 活動記録 2017.8.3~、2014.10.21~2015.10.7 総務副大臣 活動実績!

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