活動報告Report

1月17日、九州唯一の女性刑務所である麓刑務所（佐賀県鳥栖市）を視察後、昨年同所にてスタートした更生プログラムモデル事業の関係者との「車座ふるさとトーク（※）」と女性刑務官との座談会等を行いました。麓刑務所では昨年７月から、再犯防止に向け、地域と連携して受刑者の社会復帰を支援する法務省のモデル事業を実施しています。

※詳細については法務省ホームページをご覧ください。
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00306.html

※車座ふるさとトーク・・・安倍内閣では、大臣、副大臣、政務官が地域に赴き、テーマを決めて、現場の方々と少人数で車座の対話を行い、生の声を聞いて、政策にいかすとともに、重要政策について説明する「車座ふるさとトーク」を開催しています。
（政府広報オンラインより　http://www.gov-online.go.jp/topics/furusato/pref/saga.html）

受刑者を収容する建物や受刑者が刑務所職員らの制服などを作っている工場等を視察。

車座ふるさとトークでは、「再犯防止を支える地域ネットワークづくり」をテーマに、受刑者への
講義等を担当されている方々から課題等についてお聞きしました。

女性刑務官との座談会では、職場環境や勤務体制の現状について率直なご意見をお聞きしました。