1月14日~17日、総務副大臣として、ウズベキスタン共和国タシケントおよびインド共和国デリーを訪問しました。
ウズベキスタンでは、同国政府要人と会談し、通信情報電気通信技術委員会のミルザヒドフ委員長との間で、日本とウズベキスタンの情報通信分野における協力関係を強化することを目的とした覚書に署名。 その他、JICA日本人材開発センター(通称、日本センター)や、第二次大戦後、旧ソ連によって抑留された日本人が建設したナヴォイ劇場等を視察しました。タシケント市内には、強制労働の後にこの地で亡くなった日本人の墓地や慰霊碑、祈念碑があり、ウズベキスタンの人々によって大切に保存・整備されていました。
インドでは、通信IT省シバル大臣との間で、セキュリティ分野を含む、インフラ及び利活用の分野で具体的な日印共同作業を行っていくことに合意したほか、インド政府要人等と会談を行いました。
※出張の詳細については、総務省HPおよび総務副大臣記者会見をご覧ください。
●総務省HP
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin09_02000023.html
●1/20総務副大臣記者会見
http://www.soumu.go.jp/menu_news/kaiken/01koho01_02000244.html
※加藤文彦駐ウズベキスタン特命全権大使については、以前、当HPにてご紹介しましたのでそちらもご覧ください。
http://www.kamikawayoko.net/old/modules/information/index.php?lid=238