「かみかわ陽子のラジオシェイク」第1回オンエア(1)〜「シェイク」ふたたび
 shakeしずおか編集室の鈴木真弓です。本日(4月24日)朝8時半から、FM-Hiでオンエアされた陽子さんの初ラジオ番組『かみかわ陽子のラジオシェイク』、いかがでしたか!?
 「聴き逃した〜」「電波が届かない〜」という方もいらっしゃったかと思いますので、トークの内容を抜粋紹介してまいりますね。
 
 
(FM-Hiスタジオ内。左から陽子さん、パーソナリティ高田梨加さん、聞き手鈴木真弓)
 
 
 
 
(高田)みなさんおはようございます。今日からスタートの「かみかわ陽子のラジオシェイク」。この番組は、静岡で暮らす私たちがちょっと気になる世の中のこと、もっと知りたい社会のこと、きちんと考えたい地域のことを、上川陽子さんに語っていただこうというものです。聞き手はコピーライターの鈴木真弓さんです。
 
(上川)FM-Hiをお聴きのみなさん、おはようございます。上川陽子です。私にとって初めてのラジオ番組です。どうぞよろしくおつきあいください。
 
(鈴木)はじめまして、当番組のヨーコ秘書の鈴木真弓です。よろしくお願いします。
 
(高田)お二人はどういうお知り合いなんですか?
 
(上川)今から14年前に「シェイクしずおか」というコミュニティ情報誌を作っていまして、真弓さんに編集スタッフに加わってもらったのがきっかけです。「シェイク」というタイトルには、手と手とつなぐというサブタイトルを付けました。真弓さんが命名してくれたんですよね。
 
(鈴木)そうでした、懐かしいですね〜。
 
(上川)創刊号の編集後記で、編集長上川陽子が「シェイク」に込めた思いを書いていますので、紹介しますね。
 
『気候温暖で、老後住みたいまちベストワンのわが町しずおか。静岡の履歴書を、みんなで描いてみたい。それが21世紀に生きる私たち自身の再発見につながるのではないか。地道に生きる人たちが地域を支え、社会を支えている。そんな人たちの生の声、本物の姿を紹介したい。生きる力とは、案外身の周りの小さな出会いや感動の中から生まれてくるものだ』
『シェイクには2つの意味がある。シェイクハンズ?握手をすること。そしてもう一つは静岡をまるごとシェイク(混ぜ合わせる)ということ』
 
 当時、私たちには、いのちをつなぐ・地域をつなぐ・未来をつなぐ・・・そんな絆の一つになればという思いがありました。その思いは14年前も今も変わりません。今回のラジオ番組も、迷わず「ラジオシェイク」と名付けさせていただきました。
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