新春メッセージ
新年、明けましておめでとうございます。
『一人ひとりが自立する。
自立した個人が地域社会を支える。
地域を愛する気持ちが、自然にこの国を大切に思う。』
かみかわ陽子は、そういう国づくりをめざしています。
【かみかわ陽子の「情熱だより」(2001年1月1日発行)】
21世紀、初心の決意を胸に
政治を変え、未来を拓く力になりたい。21世紀幕開けの年に初当選してから10年目、昨年は初心の決意を何度も何度も思い返した一年でした。
静岡の地域・商店街、子どもたちを育む幼稚園・保育園・学校、生活や仕事の現場は、想像以上に厳しさを増しています。グローバルな市場競争にさらされ、日本企業も企業人も、かつての輝きを失い立ちすくんでいるかのようです。
私たちは、若者も高齢者も、男性も女性も・・・・、心を合わせ、力を合わせて困難を乗り越え、希望と誇りをもって、未来を切り拓いていく。政治家はその先頭に立つ気概と勇気をもたなければなりません。
ヨーコの公約:豊かな国づくり、静岡づくりの実践
この一年、ふるさと静岡のため、総選挙の時に掲げた「ヨーコの公約:豊かな国づくり、豊かな静岡づくり」の具体化に情熱を注いできました。
静岡薬草園化構想、地産地消・食育運動、歴史と文化の魅力を引き出す「駿府からくり時計」の実現、女性の視点から日本の防衛を考える会の立ち上げ、地域の声を政策につなぐ政策諮問会議の設置など。
日本再興に向けて、静岡から発信
政治は私たちの生活そのものです。皆さまの声が未来を拓く大きな力です。そのことを信じ、新しい日本を興す決意を新たに「みなさんと対話するキャラバン活動」をスタートします。
今年一年、どうぞよろしくお願いいたします。