かみかわ陽子の 時代が求める『本物』の政治。
−−現場の声を現場で聞き、国の政策につなげます。
−−対症療法はもちろん、原因療法を行います。
−−今までの制度を、広い視点で、かつ、きめ細やかに、見直します。
『豊かな静岡づくり』 のための 6つの構想 (2)
食・農・環(しょくのわ)で新しいくらし産業の創出を!
■いままで、取り組んできたこと
○茶業の振興。
静岡の特産品、茶業を振興するために、リーフ茶を学校給食に提案しました。
○食育、地産地消の観点を盛り込み、学校給食法を改正。
地産地消を訴える地域の農家の声を、異なる分野【食育】から実現することを提案。
今までの活動から、特に2007年には食育担当大臣として、
学校給食法の改正を通常国会で成立させました。
○都市農業の充実。
宅地並み課税をはじめとする都市農業の問題点を検証し、
見直しに向けて取り組んできました。
○都市と農山漁村の共生・対流。
全ての小学生が農山漁村を訪れて体験学習するプロジェクト実現の道筋をつけました。
■これから、実現していくこと
農業の目標値:2015年、食料自給率45%をめざして。
−−静岡の農業、新たな展開をみなさんと共に。
(1)強い茶産業づくり、強い静岡の特産品づくり
他産地との差別化を進めます。
機能性に注目し、地場産農産物のブランド化に努めます。
生産現場の基盤整備、茶の流通改革を進めます。
茶産地単位での環境を整え、産地を守ります。
(2)地産地消、都市農業の振興
平地の少ない静岡では、地産地消に都市農業の展開がかかせません。
都市部の農地が、地域の緑地や防災避難拠点となるなど、
多面的な機能を担う『都市農業によるまちづくり』を推進します。
(3)生命の『水』を守る、生命の『食』を守る
「平成の水百選」に選ばれた安倍川・藁科川の流域を保全し、
巴川総合治水対策事業にも広域の視点で取り組んでいきます。
具体的に・・・
・強い「茶産業」への転換
機能性を高め、有機化をすすめるなど付加価値の高いブランド化をすすめます。
・学校給食に、地産地消と伝統食
学校で毎日食べる食事こそ、地元の産品で。学校給食にリーフのお茶を。
・食育・食文化の振興
食育基本法に基づき、実効性のある食育を皆さんと一緒に取り組みます。
・医食同源、薬食同源などで創る新産業おこし
食することは健康に直結します。健康な体を維持するのは、身近な食事から。
・6次産業(1次×2次×3次)で新開拓
農業が抱える様々な課題を複数の産業の取組で解決します。