犯罪被害者支援活動の同志からエール
日々途切れなく漏れ伝わる犯罪被害のニュース。
報道の蔭で悲しみや怒りにうちひしがれる被害者とそのご家族の心情を思うと、
わが事のように心が痛みます。
犯罪被害者の支援に光を当てた「犯罪被害者等基本法」は、
現役時代、多くの同志とともに議員立法で作り上げました。
議員になってまもないころ、立法が使命である国会議員の重責を賭した、
思い入れ深い法律。実際に犯罪被害に遭われた多くの市民の方々の切実な叫び・声なしには作り得ませんでした。
そんな同志のお一人・富山県の大久保恵美子さんから、久しぶりにメールをいただきました。ご本人のお許しのもと、紹介させていただきます。
「犯罪被害者等基本法では大変お世話になりました。
私は今も、さまざまな分野の犯罪被害者支援活動を続けています。そのとき、いつも私の行動や発言を支えてくれるのは、犯罪被害者等基本法(基本計画も)です.
上川さんには先の見えない日本(外交、経済、原発、TPP他)の未来に方向を与えてくださることを、富山の地から切に願っています。」
実際に社会を変え、人々の意識を変え、”国柄”を変える国会議員の仕事。
あらためてその価値の大きさと重さを感じます。
2012-11-22 1:19 ( yoko's voice )