かみかわ陽子のラジオシェイク第8回オンエア(1)JAZZJAZZコンサート御礼

 11月27日(日)8時30分からオンエアされたFM−Hi かみかわ陽子ラジオシェイクのトーク内容を2回に分けてご紹介します。

 

 









オープニング/高田梨加
陽子さん、おはようございます。
 
(上川)おはようございます。
 
(高田)陽子さん、さっそくですが、この番組で東日本大震災の被災地・福島県いわき市を訪問されたお話を再三されていましたね。なんでも昨日11月26日と今日27日、いわき市のみなさんが静岡市に来ていらっしゃるとか。
 
(上川)そうなんです。私が4月17日と6月11日にお訪ねしたのが、福島県いわき市四倉港の「道の駅よつくら」でした。そこを運営するNPOの皆さんが、昨日と今日、静岡に訪問されています。
 震災から8カ月経って、ようやく被災地いわきの皆さんが外へ出られる余裕ができたんですね。しかもここ静岡へ「支援のお礼に」と15人も来てくださったのです。私も、後援会スタッフの皆さんも大歓迎です。
 
(高田)皆さん、どんなスケジュールで滞在されているんですか?
 
(上川)昨日早朝、いわきをバスで出発されて、お昼過ぎに静岡へ到着されました。ちょうどツインメッセで開催中の「産業フェアしずおか」へご案内して、地元の商工農林業者とお引き合わせをしましたよ。各ブースでは大いに盛り上がりっていました。その後、いわきのみなさんのご希望で、静岡市内のホテルでふれあい交流会を実施、「炊き出し応援隊」の皆さんとの再会を喜び合いました。二次会、三次会で、静岡の夜の繁華街を楽しまれた方もいらっしゃったようですよ。
 今日は市内各地を見学していただく予定になっています。

(高田)福島いわきと静岡の貴重な市民交流になりますね。いわき市の皆さんには、ぜひ静岡でよい思い出をたくさんお土産にし、復興の励みにしていただきたいと思います。ではここからは聞き手のコピーライター鈴木真弓さんにバトンタッチいたします。
 
(上川)改めまして、皆さんおはようございます。上川陽子です。ラジオシェイク、今日も30分、よろしくおつきあいください。
 
(鈴木)おはようございます。ラジオシェイクのヨーコ秘書ことコピーライターの鈴木真弓です。よろしくお願いします。
さて、陽子さん、11月5日に静岡市民文化会館で行われた『陽子とトーク、おひさまジャズジャズコンサート』では、ラジオシェイクのサテライトスタジオを設けて、これまでの7回の放送を総括したトークをご披露しました。会場いっぱい、多くの方にご来場いただき、本当に良かったですね!
 
(上川)会場が静岡市民文化会館大ホールでしたから、客席がガラガラだったらどうしようと心配しましたが、当日は本当に多くの方に来ていただいてホッとしました。改めてご来場くださいました皆さまに心より御礼申し上げます。
 第2部のジャズステージでは、ウイリアムス浩子さんとライフタイムの皆さんが魅力的な歌声で、すばらしい演奏をお聴かせくださいました。心より感謝申し上げます。
 
(鈴木)ジャズライブも、本当に素敵でしたね。ステージの袖で聴かせていただき、ついついお酒が飲みたくなりました(笑)。第1部のラジオシェイク・サテライトスタジオで時間が少々オーバーしまして、進行役の私も焦りまして、無事終わったあとはホッと力が抜けて、本当に一杯クイ〜ッとやりたくなりました。
 
(上川)いやあ、真弓さんにはご心配をおかけしましたね。ついつい語り始めると長くなるので…まっ、いつものことですが。今回は1,500人の聴衆が目の前にいましたからね…。舞台の上からお顔がよく見えるんですね。お一人ひとりとお話しているような、ちょっと高揚した気分でしたね。
 
(鈴木)陽子さんの支援者の中でも、月に1度の日曜朝8時半のオンエアをつい聴き逃している、という方も少なくないはずですから、多くの皆さんにトークの雰囲気だけでもお伝えできてよかったですね。
 
(上川)ええ、終了後、参加された皆さんから、「日頃、陽子さんがどんな活動をしているのか、よくわかった」と好評をいただきました。「政治家の活動報告会でこういうスタイルは初めて」と驚かれた方もいましたね。
トークだけではなく、内容に合わせた写真を大型スクリーンで紹介したり、私が仕掛けた「夜桜乱舞」や「足久保茶畑音頭」を実際に踊って見ていただいたのも、大ホールのステージを活かした演出でよかったんじゃなかったかしら。・・・なんて手前味噌ですが(笑)。
 
(鈴木)いや、それは本当によかったと思いますよ。陽子さんの踊りが素晴らしくキレがよかった、いやあ彼女は若いねえって、皆さん褒めておられました(笑)。今は地元で再起を狙う陽子さんが、議員時代と変わらず、元気でイキイキと活動しているって皆さんに伝わっただけでも価値あるステージでしたね。
 
(上川)ありがとうございます。思えば、この1年、ラジオシェイクが4月から月1回のペースで始まって、一般リスナーの皆さんに直接メッセージをお届けする機会がもてたということは、政治家になって初めての経験でしたから、とても刺激的でしたし、励みになりました。
 衆議院議員に初当選したのが2000年でしたから、国政での10年間を振り返り、実現できたこと、できなかったことを検証するよい機会にもなりました。次のステップに向けて、大きな財産をいただいています。改めて、このような機会を与えていただいたことに、感謝・感謝って、ステージの上で噛みしめましたね。
 
(鈴木)11月5日のラジオシェイク・サテライトスタジオをご覧になったみなさまが、今日のこの放送を逃さず聴いてくださっていることを信じて、私からも感謝の思いをお伝えします。

 

 
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