4月2日(土)13:30〜15:00 司法書士会館で久しぶりに長時間講演。テーマは、「声なき声をカタチに〜総合法律支援法の立法作業を通じて」。
私が衆議院議員2期目、当時、国民に身近な司法をめざし、「司法制度改革」の真っ只中でした。当時のことを思い返すと、本当に完全燃焼していたなあと、心が熱くなります。国民の代表である自分を意識し、自民党の司法制度調査会を舞台に、裁判員制度、ロースクール制度、法テラス、
犯罪被害者等基本法(編集・発行 公益社団法人被害者支援都民センター・冊子ニュース)、被害者参加人制度など、次々に生み出されていく、100年に一度の新しい司法制度の立案作業に、どっぷり浸かりきった議員時代。
数年間におよぶ政治主導の現場、関係機関へのヒアリング、海外視察調査、徹底的議論を重ねながら制度を完成させていった体験を、「法テラス(日本司法支援センター)」をテーマに、85分、久しぶりに熱く語らせていただきました。先生方は、さぞお疲れ担ったことでしょう。ご清聴ありがとうございました。