(鈴木)おはようございます。ラジオシェイクのヨーコ秘書ことライターの鈴木真弓です。よろしくお願いします。陽子さん、第1回目の放送からひとつき経ちましたが、反響はありましたか?
(上川)実はたくさんありました。自分の思いを、自分の言葉で、ありのままに伝えること…。最初は少し緊張しましたが、あっという間の楽しい時間でした。放送直後に、さっそくみなさんからお電話をいただきました。「聞いていたよ。よかったよ」と。中には、これまで上川さんというと、演説調の固いイメージしかなかったけれど、フツーの言い方でちょっとびっくりしましたというお電話もありました。
ラジオを通して、私自身も進化していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
(鈴木)さて、先月の放送でもふれましたが、陽子さんは東日本大震災の被災地へ静岡の水を送ろうと街頭募金活動をされました。
(上川)3月と4月の2回、呉服町のスクランブル交差点で募金活動を行いました。ふだん食育カフェに参加してくれる母子も来てくれたんですよ。集まった義援金で、静岡の水を購入し、被災地に送らせていただきました。届けられた先の福島県いわき市遠野町の上遠野重行さんから、ご丁寧なお礼状をいただきました。ちょっとご紹介させていただきます。
継続して活動しようということで、今月28日には、第3回目の街頭募金活動を予定しています。11時半から1時まで、呉服町のスクランブル交差点で活動していますので、ぜひご協力をお願いします。
(上川)私は初当選が2000年だったのですが、それ以前から「21世紀は生命の時代」というテーマで政治活動を続けてきました。水は何といっても生命の源。人間の体も6割が水、赤ちゃんは何と8割が水です。それと同じように、社会そのものも水がなければさまざまなひずみが生じます。