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かみかわ陽子

私の意見

総選挙時アンケートへの回答から 

2003年11月

憲法改正

より多くの国民の活発な論憲が必要。平和主義の基本を堅持しながら、地域主権など時代の要請を盛り込むべき。<中日新聞>

消費税

行革・無駄な歳出カットが先。その上で福祉や年金財源・税体系を総合的に見直す中で消費税を位置づけるべき。<中日新聞>

年金問題を含めた将来の社会保障

保険制度の枠組みを残すことで国民に自助努力を求めつつ、不足分を一定程度税金等で補うことも容認。<毎日新聞>

マニフェスト

小泉公約の大枠に賛成。選挙戦術で細部にこだわり争うのは問題。最後は政治家自身の良識ある判断が優先。 <中日新聞>

地方分権への方向性

小泉総理の三位一体型地方分権を推進し、将来的には憲法に地域主権を明記して特色ある国づくりを目指すべき。<毎日新聞>

第二東名建設の是非

賛成:物流の大動脈である東海道にはリスク分散のための代替ルートが不可欠。さらに、現在の東名高速は渋滞の常態化により「低速」道路と化し、高速道路としての質の低下が著しい。今後、第二東名の建設により、現在の東名高速は東京・名古屋間の都市をつなぐ中距離路線とする一方、山間部を走る第二東名は東京と名古屋以西を結ぶ長距離路線(静岡県にとっては通過交通手段)として役割分化を図る。<読売新聞>

静岡空港建設の是非

賛成:日本人以上に豊かになったアジア富裕層を静岡に呼び込むことが今後の地域発展の大きな鍵。そのために地元空港が果たす役割はきわめて大きくなる。例えば、県が進めている「ファルマバレー構想」は、富士山麓に展開する世界最高レベルの医療・健康センターをめざしているが、高度医療や質の高いリハビリサービスを求める東アジアの人たちにとっても大きな魅力となるはず。<読売新聞>

静岡県内に新たな構造改革特区を作るとしたら

静岡県を患者の立場を最優先する東アジアの一大医療センターとし、アジアからの患者誘致を図るため、ファルマバレー構想をベースに、構造改革特区としてサービス拡充を行う。世界最高水準の先端医療技術を医療現場に導入し、質の高いアジア人看護士を養成するため、医療サービス内容や就学・労働ビザの規制緩和を図ることが有効。<読売新聞>

選挙で最も強く訴えたいこと

  1. 小泉構造改革の継続・推進
    構造改革の歯車がようやく回り始めた。国に頼るだけでは何も変わらないこと、バラマキでない持続可能な政策だけが一時しのぎでない成果をもたらすこと、を私たちはようやく学んだ。「民間にできることは民間に」の民間主導型経済、「地方にできることは地方に」の三位一体型地方分権を、私は支持します。
  2. 日米同盟と国際協調(国連)の両方を重視する外交政策
    日本の安全保障にとって、日米同盟と国際協調のどちらも欠かせない。アメリカを国連の場に連れ戻すことが日本の外交使命です。平和主義を貫くため、憲法の見直しには国民の慎重かつ十分な検討が必要です。
  3. 3つの不安を解消
    失業・老後・治安への不安を解消するため、仕事づくり、高齢者福祉の充実、治安の回復が緊急の政治課題です。<静岡新聞>

候補者の人柄アンケート

   ・一番大切なもの : 子どもたちの明るい未来
   ・座右の銘     : 鵬程万里 ――高く理想を掲げ、遠くを見つめるまなざしで。
   ・最近読んだ本    : 二十一世紀に生きる君たちへ(司馬遼太郎)
   ・尊敬する人    : 大久保利通 ――今日までの日本の基礎を築いた無私の指導者
                                                                                                                <中日新聞>      

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