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かみかわ陽子

論文・対談・投稿・マスコミ

 

男女共同参画会議を開催

2007年10月30日

 

本日、福田総理は福田内閣ではじめての男女共同参画会議に出席しました。  

会議では、男女共同参画社会の形成の促進に関する基本的な方針、基本的な政策及び重要事項を調査審議します。また、少子高齢化等が進む中で、多様な人材の育成が不可欠であり、男女共に人生の各段階で多様な選択肢が用意され、必要な能力を開発して望む形で選択することができることを重要視しています。 

この日の会議では、政府・方針決定過程への女性の参画の拡大に係る取り組みとして国の審議会等における女性委員の参画状況について報告がありました。

会議の冒頭で福田総理は、「意欲ある女性の活躍は、先の見えない、不安定な状況にある社会に新しい風をもたらします。『希望と安心』の国づくりのためには、女性の優れた能力や新しい視点、豊かな感性を活かし、現状を打破することが必要です。社会のあらゆる分野におきまして、2020年までに、指導的地位に女性が占める割合が、少なくとも30%程度になることを目指し、政策・方針決定過程への女性の参画の拡大に取り組んでまいりたいと思います。現在は、出産を機に約7割の女性が離職しておりますが、十分な育児休業を取り、その後の仕事を継続できるようにするなど、仕事を続けながら安心して子どもを生み育てることのできる環境を整備してまいりたいと思っています。」と述べました。

(総理官邸ホームページから)

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