2005 年 9 月 12 日
“ありがとうございました”
上 川 陽 子
このたびの衆議院議員選挙では、皆さんから思いのこもった熱いご支援をいただき、9 万 9,702 票という思いもかけない高い得票で 3 期目の当選を果たすことができました。皆さんの大きな期待を胸に、国政の場で引き続き使命を果たすことができますことは、私にとって大きな喜びであり、心から深く感謝申し上げます。 今回のきびしい選挙戦を勝ち抜くことができましたのは、小泉総理の改革に対する強い信念と覚悟、自民党静岡市県議団・市議団の結束と底力、公明党との緊密な与党選挙協力、さらには JA やボランティア、女性ネットワークの皆さんによる草の根運動の賜物です。それらがみごとにかみ合い、支援者お一人お一人の思いが静岡市民の心を動かし、大きなうねりを生み出すことができました。 8月 27 日、 6,000 人が参加した青葉公園での小泉総理の街頭演説。参加者の中に小さな子供連れや家族連れの姿がありました。かつての「純ちゃんフィーバー」にはなかった緊張感が会場にあふれ、小泉総理の声に耳を傾ける皆さんのまなざしは真剣でした。 「対話と信頼の政治」。私は個人演説会やミニ集会において皆さんとの対話に心がけ、年金改革や子育て支援などについて自らの考えを率直にお話しました。また参加された皆さんからは、政治の現状に対する疑問や不満、将来への不安などホンネの声が出されました。今回ほど有権者一人ひとりが政治に対し「選択」の気持ちを強くもって臨んだ選挙はなかったでしょう。私はそこに日本の将来への確かな希望を感じました。 選挙戦が激しいものだっただけに、最前線で共に戦ってくださった支援者の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。おかげ様で正々堂々、爽やかな明るい選挙運動を展開し、みごとな勝利を手にすることができました。 これからも「対話と信頼の政治」をモットーに、謙虚さを忘れず、声なき声に耳を傾け、少数者や社会的弱者の立場を尊重し、「夢」の実現に向かってさらに前進を続けてまいります。 最後になりましたが、選挙戦をともに戦っていただいたお一人お一人に心から感謝申し上げ、変わらぬご支援を賜りますようお願いして、私の当選のご挨拶とさせていただきます。
●小泉総理来静( 8/27 )、出陣式( 8/30 )
●みんなの集い( 9/4 )、総決起大会( 9/10 )、当選( 9/11 )
●激戦のひとこま
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