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かみかわ陽子

活動報告国会活動

  海洋資源開発の推進、北朝鮮拉致問題に取り組む

2004 年 12 月 6 日

大陸棚調査推進議連の活動が本格化

「大陸棚調査推進議員連盟」(参加議員 106 名)の総会が 11 月 30 日、開催されました。席上、会長職が扇千景・元国土交通大臣から福田康夫・前官房長官へ引き継がれることが決まりました。これは扇前会長が参議院議長に就任されたことに伴うもので、今後は福田新会長を渡辺喜美幹事長と事務局長の私が支える体制で臨みます。

福田会長からは早速、「大陸棚調査を国家プロジェクトとして全力で推進していく」との力強い所信表明がありました。日本周辺の大陸棚に埋蔵されている天然ガスや鉱物資源について排他的権利を世界から認められるには、 2009 年 5 月までに地質・地殻などの調査結果を国連大陸棚確定委員会に報告しなければなりません。そのための 17 年度予算獲得へ向けて、いよいよ政治折衝が本格化することになります。

衆議院・拉致問題特別委員会がスタート

今国会で新設された衆議院・拉致問題特別委員会(委員長:赤城徳彦議員)の初めての審議が 12 月 2 日、行なわれました。自民党からは平沢勝栄議員および安倍晋三幹事長代理が質問に立ち、北朝鮮に対する経済制裁の必要性を強く訴えました。

私も委員に選ばれ、議論に加わることになりました。拉致被害者のご家族はこれまで取り組んできた犯罪被害者等基本法の対象でもあり、今後、この問題について真剣に取り組んでいく考えです。

 

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