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かみかわ陽子

活動報告国会活動

 

自民党・女性局長の活動を本格スタート

2004 年 12 月 3 日

去る10月、小泉内閣改造に伴う自民党役員人事により、女性局長の重責を担うことになりました。女性局長は、都道府県・市町村毎に組織されている自民党女性部の代表として全国的な組織活動を推進するとともに、党本部においては全国女性党員の皆さんの声を代弁する役割を担います。就任後約1ヶ月が経ちましたが、以下のとおりかなりの「激職」です。

@全国地域ブロック別女性部会議に参加、意見交換および講演

北海道・東北ブロック(仙台)、近畿ブロック(神戸)、中国ブロック(岡山)、四国ブロック(徳島)、東海ブロック(熱海)のほか、地元静岡県連女性部では東部、中部、西部の各大会に参加。今臨時国会で成立した「犯罪被害者等基本法」について講演もしました。

A 新潟県および高知県知事選挙の応援

B 東京商工会議所女性経営者の皆さんとの懇談会

C 党組織本部および女性局役員(衆・参両院議員18名)との打合せ

D 毎週火・金曜の 2 回、党本部総務会に出席

E 新潟県中越地震救援のための街頭募金活動(有楽町マリオン前)

地域ブロック別女性部会議では、地域代表者の皆さんの日頃の奮闘ぶりが報告され、党活動の前線に立つ女性たちの力に圧倒される思いです。「現場の声が本当に本部に届いているのか」、「党勢拡大を声高に叱咤する議員こそ率先すべき」などといったホンネの声を聞くことができ、私も感じていることを率直にお話しするようにしています。そうした現場の意見を、来年1月の自民党大会および青年局・女性局大会で発表する来年度運動方針にできるだけ盛り込む考えです。

なお来年は結党50周年に当たるため、少子化問題など女性に焦点を当てた政策提言やシンポジウムの開催を検討しています。また、安倍晋三・自民党改革本部長の下で、「女性政策部会長」にも任命され、対女性戦略を早急にまとめることになりました。

この間、新潟県知事選挙の応援では、1万人集会で演説する機会をいただきました。その結果、みごと42歳、全国最年少の知事誕生となり、私にとって応援初白星を飾ることができました。中越地震対策に奔走している新知事の活躍ぶりを、母親のような気持ちでハラハラ見守っています。

女性局長に就任してもっとも刺激的だったのは、自民党の最高意思決定機関である総務会(座長は久間章生・総務会長)への出席です。特にこの1ヶ月間は「三位一体改革」をめぐり、義務教育予算や補助金の扱いについて真剣な議論の応酬でした。さらに今後、郵政民営化の動きやイラク自衛隊派遣延長など大きな政治テーマが目白押しであり、ますます激しさを増すことでしょう。

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