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かみかわ陽子

活動報告国会活動

2004年のはじめに

情熱だより 2004年1月号巻頭

あけましておめでとうございます。
昨年秋の総選挙では67,437票という多くの皆様のご支持により、
引き続き国政の場で活動の機会を与えられましたこと、
心から感謝を申し上げます。

その後、衆議院および自由民主党におけるポストも決定し、活動を再開いたしました。衆議院では、厚生労働委員会および青少年問題特別委員会(理事就任)に加え、新たに文部科学委員会に所属することとなりました。また党においては、これまでの女性局次長および行政改革推進本部(事務局次長就任)に加え、新たに司法制度改革の一環でもある犯罪被害者救済法の制定に向けた取りまとめ責任者を務めることとなりました(法務部会・副部会長就任)。いずれも重責ではありますが、持てる力を出し切る覚悟です。

今、日本の政治が大きく変わろうとしています。景気や年金などの経済問題、北朝鮮やイラクなどの外交・安全保障問題、国民の多くが感じている治安悪化。これらの困難を乗り越え、皆様の不安を「安心」に変えるため、改革に全力で取り組みます。とりわけイラク問題については、国連主導・国際協調の下での復興支援活動に道筋をつけるため、米国を説得するなど独自の外交努力を強める一方、自衛隊派遣については、政府に対し憲法および特別措置法の枠内でイラク国民が望む安定した社会の実現に向けて努力するよう、求めていく考えです。

また地元・静岡の再生・発展のため、「地産地消」による競争力ある農林水産業の育成、新たな「治山治水」による自然災害防止と環境保全、「知産地生」による中小企業・地場産業の育成にも力を入れてまいります。

ここで原点の志に立ちかえり、新たな覚悟で二期目をスタートいたします。
これまで同様、後援会の皆様の温かいご支援、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

末筆ながら新年の皆様のご多幸を心からお祈りいたします。

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