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かみかわ陽子

活動報告国会活動

2001年秋・冬―活動報告

2001年12月

初の衆議院本会議代表質問に立つ

 11月16日、緊急雇用対策法(閣法)と雇用安定能力開発支援法(民主党案)について与党代表として質問を行いました。自民党一回生議員としては異例の大抜擢。これまでの厚生労働委員会での活動が認められたものです。初の代表質問を傍聴するために、急遽の呼びかけにもかかわらず、多くの支援者のみなさんが傍聴に駆けつけてくれました。

今国会は、当初改善の兆しが見えない景気への対応と雇用不安を払拭させるための対策を図る「経済・雇用対策国会」と位置づけられていましたが、9月11日発生の米国同時多発テロ事件に対するわが国の対応などが加わり、緊急法案の目白押しとなりました。国会は9月27日に召集され、会期12月7日までの72日間、可決された主な法案は、「テロ対策特別措置法」「PKO改正法」「緊急雇用対策法」「金融機能再生法」などでした。

第27回日韓議員連盟合同総会に出席(ソウル、12月11日〜13日)

合同総会は例年5月の連休に開催されますが、昨年は靖国神社・教科書問題の深刻化で半年あまり延期されていました。森喜朗会長以下36名の訪問団は金大中大統領を表敬したほか、韓国の国会議員と21世紀の日韓関係などについて討論。私自身、議員としては初めての訪韓でしたが、歴史問題の固い岩盤に直接触れた思いでした。

静岡大学を核とした地域活性化を目指して

11月10日、静岡大学において「静岡大学と地域を考える会」(高橋映二代表主催)によるシンポジウムが開催されました。大谷の市民、大学関係者など約100人が参加しました。

日本開発構想研究所の鎌田積理事の基調講演をうけて、パネルトークが行われました。パネリストとして、静大・佐藤博明学長、静鉄・酒井公夫常務、鎌田理事が様々な提案を行い、私がコーディネータを務めました。大谷を含む地域と大学が一体となって都市環境整備をしていく必要性が確認され、今後の「考える会」の活動が楽しみです。

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