かみかわ陽子のラジオシェイク第3回オンエア(1)いわき市再訪

 

 
かみかわ陽子のラジオシェイク第3回が6月26日(日)8時30分からFM−Hiでオンエアされました。聞き手のライター鈴木真弓がトークの内容を紹介します。
 
 
(MC高田梨加)陽子さん、おはようございます。先月の放送で、陽子さんの「おいしい水推進議員連盟の活動」によって、静岡市の安倍川が「平成の水百選」に選ばれたとうかがいました。静岡市民にとって誇らしかったです!
 
(上川)ありがとうございます。安倍川の水は、南アルプスを水源とする大変良質な地下水ですので、「平成の名水百選」にぜひ応募するよう、安倍藁科漁業協同組合の皆さんにお勧めしたんです。
 今はちょうど鮎釣りの季節。私も、ベテラン釣り師の師匠のもとで、毎年アユ釣りに挑戦するんです。おとりのアユの泳ぎが、釣り竿から伝わってきて、まるで自分が清流を泳いでいるかのような、何とも言えない感覚です。
 
(高田)鮎の塩焼き、美味しいですよね!それもおいしい水があってのことですね。
 
(上川)おいしい水は、おいしい食文化をはぐくむ何よりの証拠。今日は食についてのお話も進めていきたいと思っています。

 
 

 
(上川)あらためまして、みなさんおはようございます。上川陽子です。今日もこれから30分、よろしくおつきあいください。
 
(鈴木)おはようございます。ラジオシェイクのヨーコ秘書ことライターの鈴木真弓です。よろしくお願いします。
 さてラジオシェイク、4月の第1回目の放送で、東日本大震災の被災地福島県いわき市を訪問したお話をしましたが、実は今月11日、震災発生3カ月目にあたる日に、我々ふたたび、いわき市を訪問したんですね。今日はその報告から始めようと思います。
 
(上川)前回、4月17日、いわき市の50キロの海岸線沿いの被災した集落の悲惨な現場をいくつもいくつも訪ねたとき、四倉港の「道の駅よつくら」のこいのぼりが目に飛び込みました。津波で破壊されたお店を、NPO法人代表の佐藤さんたちの力で再開にこぎつけた直後の道の駅でした。
 その後どうされているのか。静岡から応援できることはないか。いろいろ模索した末に、今回は「炊き出し応援隊」を派遣することになったのです。メンバーは「しずおか食の未来実現会議」のお母さんたちでした。
 
(鈴木)しずおか食の未来実現については後半でうかがいます。当日は朝、あいにくのお天気でしたが、道の駅の売店の方がまだ出勤していない朝7時頃から、しずおかの元気なお母さんたちがてきぱきと準備しましたね。
 
(上川)小型バスに21人、と300人から400人分の食材、家庭から持ち寄った調理器具、静岡の水などギシギシに詰め切って夜の静岡を出発。現地に着いたのが朝7時。静岡の新茶、安倍川もち、葉しょうが、わさび漬けなどを準備しました。
 佐藤さんが「昼ごろから雨は上がるから、人が出てくるから安心して」と言われ、その言葉どおり、お昼頃からどのコーナーも、被災地の皆さんが列をつくるまでになり、手作りの静岡じまんを、おいしそうに召し上っていただきました。
 茶娘にふんした3人が、「看板娘」で大活躍。煎茶をすり鉢に入れて細かくくだき、お湯で溶かしてから急須に移して入れる裏ワザは、味も香りも抜群の味わい。「リピーターが多かった」と大好評でした。
 ちょうど、静岡茶が放射性セシウムの暫定基準値以上出たニュースの直後だっただけに、飲むのを拒否されるのではと心配していましたが、どっこい、「静岡茶支援のために買わせてもらいますよ」と激励される場面もありましたね。
 
 
(鈴木)6月11日は震災発生3カ月目の節目の日ということで、道の駅よつくら港でも、いわき青年会議所と地元テレビ局の主催でキャンドルアーティスト・Candle JUNEさんたちを中心に追悼イベントが開かれました。イベントの開会式では陽子さんも飛び入りで挨拶されましたね。あのときの挨拶にもありましたが、今後我々にどんな支援ができるでしょうか?

(上川)追悼イベントの式典では、静岡から持参したバラや菊が献花としてお役に立ったんです。嬉しかったですね。
 とにかく、被災地の実情をよく聞いて、できる範囲で継続して支援しつづけることが大切です。今回、早朝の四倉のサービスエリアで、福島原発関係の除染に行く若い自衛隊隊員たちに出会いました。
 四倉港では、前橋の社会福祉協議会の30人くらいのグループが、水路の清掃などの活動をしていました。我々はお母ちゃんの炊き出し支援隊としてかけつけ、イベントではCandle JUNEさんたちの芸能人グループも、それぞれのミッションをもって活動しました。
 何ら事前に打ち合わせをしていたわけでもないのに、あの四倉道の駅の佐藤さんたちの支援、という目的は共有している。あの時間と空間のなかで、みんなが繋がっている、復旧・復興の力はそこにあるのではないかと実感しました。(つづく)

 

 

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