昨日、都内で行なわれた犯罪被害者支援シンポジウムの模様が今朝の静岡新聞に掲載されました。その内容をご紹介します。 　⇒　講演全文

 

静岡新聞 2006 年 9 月 16 日付

犯罪被害者支援制度　充実継続を

上川氏、都内で講演

 

自民党内のプロジェクトチーム座長を務め、犯罪被害者支援の充実に力を注いでいる上川陽子衆院議員（静岡 1 区）が 15 日、都内で開かれた犯罪被害者支援シンポジウム（被害者支援都民センター主催）で基調講演し、犯罪被害者等基本法に基づく支援策の着実な実施、一層の充実に向けて意欲を示した。

 

上川氏は平成 16 年末の犯罪被害者等基本法の成立から、昨年末の同法に基づく基本計画の閣議決定、実施段階に移った現在に至るまでの流れを説明した上で、「被害者支援は非常に重要な第二ステージに入った」と指摘。透明性の高い議論を通じて、絶え間なく制度の充実を進めていく必要性を訴えた。

上川氏は基本法の策定段階からかかわり、現在は「基本計画の着実な推進を図るプロジェクトチーム」の座長を務めている。