　 ●「食育」シンポジウムを開催

　　　　--食を通した健康づくりで“地産地消”を発展させよう

3 月 13 日、私の応援母体である自民党分会「向陽会」（会員 500 名）が、食育をテーマにしたパネル討論会「創ろう、“食育”でつなぐ健康・地域ネットワーク」を開催しました。会場の県総合社会福祉会館には女性を中心に約 300 人が集まり、県歯科医師会長の大久保満男先生をコーディネーターに、県健康づくり食生活推進協議会の杉山祐子会長、農産品の加工直売に取り組むアグリロード美和代表の海野フミ子代表、そして私の３人がパネルディスカッションを行いました。

杉山会長は「現代の食習慣を見直す必要がある」と強調し、海野代表は食の安全に配慮した農産物加工の取り組みについて紹介。私からは、これまでの地産池消運動をさらに発展させるためにも、食を通した健康づくりの実践が大切であることを訴え、国会で取り組んでいる食育基本法制定に向けた活動の現状を報告しました。最後に大久保先生が歯科医の視点から食と健康の密接なかかわりを挙げながら「市民一人ひとりが意識を高めていくことが、地域社会作りにも結びつきます」と締めくくりました。

かみかわ陽子後援会でも今回のシンポジウム開催を皮切りに、今後、静岡市内でさまざまな食育運動を展開していきます。 9 月には近く新装オープンする JA 静岡市本店（静岡市曲金）のキッチンをお借りして「親子料理教室」を開催する予定です。安全で新鮮な食材を地元「じまん市」の皆さんに提供していただき、料理を通して食と健康づくりを一緒に考えていきたいと思います。

　●自民党「向陽会」分会、総会を開催

　　　　3月13日、自民党「向陽会」の平成 16 年度総会が開催されました。本年 7 月の参議院議員選挙を

　　　　間近に控え、自民党の公認候補・山下善彦氏、坂本由紀子氏、鈴木正孝氏のほか、全国比例候

　　　　補を擁立している諸団体の代表が挨拶されました。総会では、平成 16 年度の活動方針として、①

　　　　参議院議員選挙の取り組み、②党員の勉強会・情報交換会の開催、③向陽会独自の社会奉仕活

　　　　動の取り組み、④自民党党員のさらなる拡充、を決定しました。

　　　　今回の総会に向けて、皆さんに向陽会の新規会員募集をお願いしたところ、党員数は 3月13日現

　　　　在で５００人を突破しました。私の活動を支える運動基盤を一掃強化していただけるよう、今後ともよ

　　　　ろしくお願いいたします。

　●後援会に職域部会が発足、「春の懇親会」を開催

このたび、かみかわ陽子後援会の中に職域部会が発足し、 3 月 19 日、同部会による「春の懇親会」が開催されました。当日は私をこれまで熱心に応援いただいてきた企業・団体の代表者約 200 名の皆さんにご参加いただきました。

この機会に、職域部会の核として、国政に連動するかたちの 6 分科会が設置されました。各分科会では、私から国政の最新情報やトピックスをわかりやすく解説するとともに、会員の皆さんからはご意見やご要望を直接いただき、さらに会員相互の情報交換の場として活用していただけます。分科会への参加については、事務所の職域部会担当（増田・漆畑）までお問い合わせください。

• 法務分科会：司法改革、民事刑事法改正、治安など

• 文部科学分科会：幼児・学校教育、青少年健全育成、大学・高等教育、科学技術など

• 厚生労働分科会：医療、介護、福祉、保健、子育て支援、年金など

• 農林水産分科会：農林水産、食と農の安心・安全、森林保全、水産資源など

• 経済産業分科会：中小企業・ニュービジネス育成、エネルギー、規制改革など

• 国土交通分科会：道路河川、排ガス規制、物流など