「静岡大学と地域を語る会」シンポジウム

平成13年11月10日　14：30〜16：30
静岡大学キャンパス内大学会館
静岡大学と地域を考える会

2001年11月10日

基調講演

• 演題 「大学を中核とした地域経済社会の活性化に向けて」
• 講師 : 日本開発構想研究所　理事　鎌田　積 氏

パネルトーク

• パネラー
  • 静岡大学学長／佐藤博明 氏
  • 日本開発構想研究所／鎌田　積 氏
  • 静岡鉄道／酒井公夫 氏
• コーディネイター
  • 衆議院議員／上川陽子

静岡大学は、1999年、創立50周年を迎えました。キャンパスは、旧制静岡高校跡地の静岡市大岩から静岡市大谷に移って35年になりますが、その間に学部も3学部から6学部に増え、学生数も11,000人になるまで成長しました。この数は、全国で99校ある国立大学のうちで第12位か13位に位置するものです。今後、浜松医大との統合も視野に入れ、国立大学が独立法人化へと移行していくなか、大学が個性ある大学へと脱皮する機会ととらえ、静岡大学を地域の中核（顔）に、新しい地域経済・社会づくりに向けて前進したいと考えています。また、大学と地域企業との連携による経済活性化への動きを進め、地域に解放された大学として前進していく意向です。