YOKO KAMIKAWA OFFICIAL WEB SITE

かみかわ陽子

活動報告国会活動

 

2007年を迎えて

対話と協働による信頼の政治をめざして

衆議院議員 上川 陽子

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、多くの皆さんが、私の職場見学(総務大臣政務官室)を兼ねて国会を訪問していただいた、大変うれしい一年でした。とりわけ私の母校である横内小学校の皆さんの訪問はとても感慨深いものでした。

また、衆議院議員 7年目にして初めて、東京で「励ます会」を盛大に開催していただきました。 皆さまからのご支援のお陰で東京でも新たなスタートが切れたことは、これからの政治生活における大きな自信になりました。国のため、静岡のための努力を改めて決意した一年でした。

9月に誕生した安倍新政権においては、中川政調会長からのご指名により、自民党の政務調査会副会長に任命されました。担当は労働分野で、次期通常国会ではパート労働者の待遇改善や地域の雇用創造、若年者対策など、全般的な見直しを実施します。「働くこと」は国民生活の基本であり、国家のあり方にも関わる重大な問題です。国家的視点を持ちつつ、キメ細かい制度となるよう努力して参ります。

さらに政務調査会の医療委員会事務局長にも就任しました。この委員会では、昨年大改革を実施した医療制度をさらにより良いものにするための議論を重ねています。静岡県は過疎地と都市部の両方を有することから、全国の縮図的な性格を持つ地域です。まずは静岡で安全・安心の医療をめざし、その取り組みが全国のモデルとなるよう、地域と連携をとりながら取り組んで参ります。

このほか、これまで関わってきた犯罪被害者の問題、大陸棚開発などの海洋国家構想づくり、都市と農山漁村の共生対流促進、食育、地場産業の活性化、さらにはアジア外交についても引き続き全力を傾注して参ります。

日本は今、改革をさらに推し進め、 21世紀のグローバル化時代にふさわしい

新たな「国のかたち」を創造すべき大切な時期にあります。

国民一人ひとりが自覚ある社会の一員として、家庭や地域社会を支え、

互いに力をあわせて新たな国づくりのために働く、「協働」がキーワードになる国のあり方です。

私も『信頼と対話の政治』からさらに一歩進め、

『対話と協働による信頼の政治』を目指して研鑽努力する所存です。

皆さまからいただいたご縁をこれからも大切に紡いで参ります。

本年もよろしくご厚誼のほどお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

平成 19年の年頭にあたり

かみかわ陽子後援会会長 石井 洋治

新年明けましておめでとうございます。平成 19年の新春をお元気でお迎えできましたでしょうか。

旧年中、後援会の皆さまには、上川陽子へのご支援と後援会活動へのご協力を賜り、誠にありがとうございました。

昨年の後援会の地域での主だった活動として、 4月に地域代表者会議を開き、支部体制の強化を確認し、地域での国政報告会と地域支部・女性部単位での国会見学をたくさん実施しました。また8月に企業部会(アジア太平洋懇話会)の総会を開催し、地域支部と並んで後援会組織のもう一つの柱として企業部会強化の活動に着手しました。皆様のご協力により後援会全体の組織強化が図られた1年でありました。

また 3月に静岡での「上川陽子政務官就任祝賀会」、11月に東京での「かみかわ陽子君を励ます会」の計2回の政治資金パーティを発起人の呼びかけで開催していただき、企業・団体を中心とした支援の輪をさらに広げていただきました。改めて深く感謝申し上げます。

日本の政治は、昨年 9月の小泉首相から安倍晋三首相へのバトンタッチにより、「構造改革」路線の流れには変わりないものの、「教育基本法」改正案の成立と防衛庁の「省」への昇格など、時代が大きく変化していることを実感しました。また医療制度、介護保険法の改定等、皆さまの生活に密着した社会保障制度全般にわたる制度改正により、政治に大変敏感になった1年でもあったと思います。

国政の課題と皆様の生活の結びつきが一層鮮明になってきた今、後援会の皆さまには上川陽子とともに、静岡市民の生活に深い関心を寄せ、地域の仲間と一緒に具体的な課題解決のために一層努力してまいりたいと考えております。

上川陽子は、昨年の安倍晋三総裁の誕生により、総務大臣政務官から自民党政務調査会副会長となり、わが国の政治の中枢を担う新しいステージへと上りつつあります。この静岡から立派な政治家を育てたいという皆さまの念願を達成するために、更なるご支援を切にお願い申し上げます。

結びに、今年 1年の皆さまのご健康とご家族の皆さまのご多幸をお祈り申し上げ、新年のあいさつといたします。

 

↑ページのトップへ

←戻る